戦コンはクビになる?【Up or Outの噂を解説】

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近年の就職市場及び転職市場において、特に人気度の高い職業が戦略コンサルタントです。

戦略コンサルタントは非常に年収が高いこと、またビジネスマンとしての成長環境が整っていることなどの理由により、常に高い倍率を誇っています。

しかし、メリットばかりではないのが実情です。

特に、外資系の戦略コンサルティングファームは、Up Or Outの原則が厳しく、結果が残せなければすぐにクビになることもある、という話を聞いたことがある人も多いでしょう。

そこでこの記事では、戦略コンサルティングファームをクビになる可能性やクビにならないために心得ておくべきことなどを、詳しく解説していきます。

コンサルファームからクビになることはほぼない

戦略コンサルティングファーム=Up Or Outというイメージが強い人も多くいます。

しかし実は、ここ最近は人材不足等の影響も手伝い、以前ほど厳しくUp Or Outの原則は適用されなくなりました。

最近はUp or Stay、つまり満足のいく成果を残せない場合には、昇進できず、現在の役職に留まらせるという方針をとるファームもあります。

それでも、コンサルティングファームでの仕事中に「これはもしかしたらクビになるかも?」とコンサルタントが感じざるを得ない場面も多数生じます。

具体的にどんな状況になると、Out、つまりクビを宣告させる可能性が高まるのでしょうか。

雰囲気が悪くなる

自分を取り巻く周囲の雰囲気が悪くなるということです。

コンサルティングファームをクビになる最も大きな理由としては、思うように成果を上げられていないことがあります。

自分に限らずすべての社員が結果至上主義の環境の中で働いているため、結果が出ないと雰囲気が悪くなるのは当然です。

特に自分が足を引っ張っていたり、うまく貢献できていなかったりする場合には、自分への風当たりは自然と強くなります。

最初はしっかりと育成をしたいという方針のもと、大事にされてきていても、ある時を境に突然上司が冷たくなった、なんていうこともあります。

これは、「もう育成を頑張る必要がない」という分かりやすい合図です。

もちろん100%クビを言い渡される、という訳ではありませんが、なんとなく自分を取り巻く周囲の雰囲気が悪くなったり、自分に対しての風あたりが冷たくなったりしたときには、覚悟する必要があります。

ビーチ状態になる(仕事がない状態は続く)

コンサルティングファームでは、常にプロジェクトにアサインされるわけではありません。

プロジェクトが終了すると、一定期間は仕事がなくなるということもよくあります。

この状態を、コンサル用語で「ビーチ状態」「アベる」などと言います。

基本的に激務のコンサルティングファームにおいて、このビーチ状態の期間は、良いリフレッシュタイムです。

この期間を利用して、数週間の旅行に出かけるというような人もいます。

「この状態がいつまでも続けばいいのに」と考えるコンサルタントも多くいるでしょうが、実はその状態は地獄です。

ビーチ状態が長く続くと、自分と言う人材を活かせる環境がない、と会社側に判断されていることになります。

言い方を悪くすれば、社内ニートのような状態です。

もちろん、次なるプロジェクトにアサインされるという可能性もありますが、実力がある人材ならば、現在進行形で動いているチームに途中からアサインされる可能性もありますからね。

そのため、ビーチ状態が長く続いた場合も、「クビを言い渡される可能性がある」という覚悟が必要です。

勘の良い人は、ビーチ状態が長く続いた時には、既に転職活動をスタートさせています。

いざ、クビを言い渡されてから動き出すのでは、焦りもあってなかなか自分の思うように転職活動を進められないはずです。

長くプロジェクトにアサインされず、仕事がない状態が続いた際には、万一に備えて転職活動に踏み出すのもおすすめです。

会社に数ヶ月後に退職勧告(解雇)を言い渡される場合も

実際に会社側から、解雇通告を受けることもあります。

ただ、一方的に辞めさせるというのではなく、自主退職を勧告するような形が一般的です。

もちろん、最終的に自分の判断により、会社に残ることが可能な場合もありますが、会社から「ここいるのは最適ではない」と判断されているため、なかなか居心地がいいものにはならないでしょう。

そのため、退職勧告を受けた場合には、すぐに転職活動に動き出すのがおすすめです。

しかし、実は「明日からもう来なくていいから」というように、突然解雇になるケースは非常に稀。

会社側も、転職活動の準備の厳しさや難しさは分かっていますから、その事情を鑑みて、「3か月後に退職してもらうから、今のうちに転職活動を始めておいて」というような形で、退職を勧告してきます。

また、どうしてもすぐに辞めなければならないという場合には、数か月分の給料をまとめて先に渡しておくというような措置を取ることもあります。

一般的に、戦略コンサルティングファームはかなりドライで、従業員のことも考えずにいきなりクビを言い渡すことが多いというイメージがありますが、よほど不祥事等を起こさない限りは、一方的に不利な状況でクビになることは稀なので、安心してください。

なお、外資系のコンサルティングファームを中心として、退職金制度を設けていないことがほとんどなので、退職金はあてにしないようにしましょう。

戦コンをクビにならないために

戦略コンサルタントになるための競争は非常に熾烈です。

その熾烈な競争を勝ち抜いて得た「戦略コンサルタント」という称号は、せっかくなら手放したくないですよね。

しかし、現実には上述のように、戦略コンサルタントをクビになる可能性もあります。

そこで、戦略コンサルタントをクビにならないために気を付けておくべきことを、いくつか紹介します。

基本的に、すべては仕事での結果にコミットすることを意識したものです。

是非、参考にしてください。

タスクを具体的に把握する

戦略コンサルタントをとして結果を出すために大切なことは、何をどれだけ、どのくらい、いつまでに達成すればいいのか、という目標を具体的に把握することです。

「がんばる」「一定程度成果を収める」といったような抽象的な目標の場合、それを達成できたか否かは主観により異なります。

しかし、「今日中に会議資料を○ページまで作成する」「今月中に課長まで決裁をもらっておく」というような具体的な目標であれば、その達成可否の評価は、人によってもブレることはありません。

特に、認識の違いは仕事の最も大きな遅滞原因です。

間違った成果物を納品しても、何の意味もなく、仕事のやり直しの手間が増えるだけです。

そのため、どれだけ小さな仕事であっても、相手方との認識をしっかりと共有できるよう、具体的にタスクを把握した上で、仕事に取りかかるようにしましょう。

これだけでも、仕事上のロスを大きく減らすことができます。

相手を待たせない

人を「待つ」時間ほど、無駄な時間はありません。

何かしたくても、いつ人が来るか分からない以上、不用意に仕事をするわけにはいかないためです。

ビジネスマンとして、相手を待たせる、つまり相手の時間を奪う行為は、大きな罪であるという認識をしっかりと持っておくべきです。

逆に、相手に自分のことを一切待たせなければ、最低でも自分だけは相手の時間を奪うことはありません。

このストレスを感じさせないことは、仕事をスムーズに進める上で、非常に重要となります。

単に待ち合わせに遅れないといったようなことだけではなく、期限よりも早く依頼された仕事を仕上げる、メールのレスはすぐに返すといったような、日々の小さな心がけも大切です。

それでも、様々な事情により、相手を待たせなければならないこともあります。

その際には、相手を待たせることが分かった時点で、その旨を連絡しておき、具体的にどのくらいの時間がかかるのか、見通しを与えるようにしましょう。

どれだけ仕事のパフォーマンスが高くても、相手に「待つ」という無駄な時間を過ごさせれば、自分の印象や評価を下げるだけです。

会議には全力で臨む

戦略コンサルティングファームにおける会議は、プロジェクトの進行状況を把握したり、今後の仕事の方針を決定したりするための非常に重要な場です。

しかし、コンサル未経験者の場合、あまりにも会議のスピードが速く、また難しい言葉も飛び交うため、全く意味が分からないまま会議が終わってしまったということもあるでしょう。

「未経験だから、経験が浅いから仕方ない」という甘えは通用しません。

戦略コンサルティングファームに就職した以上は、プロフェッショナルとして、他のコンサルタントと同様に、会議の内容はその場で把握し、会議後はすぐに実践に移していくことが求められます。

そのため、会議には万全の状態で臨みたいところです。

現役のコンサルタントが実践している方法として、具体的なものがあります。

  • 会議内容は録音し、後でおさらいする
  • 会議参加者の一言一句に集中し、聞き漏らさないようにする
  • とにかくメモを取りながら会議に参加する
  • 会議後、自分以外の参加者と振り返りを行う
  • 疑問点が生じた場合には、その場で質問をして解決する

いきなりすべてができる必要はありません。

一つひとつ、自分ができることから実践していきましょう。

また、会議には能動的に参加することも大切です。

会議で新しいことを知るというスタンスではなく、予め議題を把握しておき、自分の中で疑問点を整理した上で、会議を通じてその疑問点を解消していくという姿勢で臨むようにしましょう。

何も、積極的に発言することだけが、能動的な姿勢ではありません。

上司の指示には不服でも従う

戦略コンサルタントは、非常に自己裁量権が大きく、自分の意見をしっかりと持つことが大切だと言われます。

これは紛れもない事実です。

戦略コンサルタントという職業柄、マニュアル通り正確に物事をこなせる人間、完全に上司の言いなりで動く人間ではなく、自分の頭で考え、自分の責任で行動できる人材が好まれます。

しかし、戦略コンサルタントの仕事の多くは、プロジェクトチームで動くものです。

そのため、いかにチームに貢献できるかという点が非常に重要になります。

チームで動く以上、自分の意志とは反した仕事をしなければならないかもしれません。

もちろん、コンプライアンス的にNGな場合などすべての状況において、上司の指示に従うことが正解ではありませんが、基本的には職務上の上司の指示には必ず従う必要があります。

不服であるからと、異論を唱えていても、上司の考えが覆ることはなく、単にプロジェクトの進行の遅滞原因になるだけです。

また、仮に正論だとしても、上司からの印象は悪くなるでしょう。

上司も人間ですので、あなたの評価を下げてしまうかもしれません。

その評価が昇進や昇給を阻害したり、場合によっては退職勧告に繋がったりすることもあります。

自分の考えや主張を持つことは非常に重要ですが、ケースバイケースで折り合いをつけることも、また重要であるということを頭に入れておきましょう。

スキルアップを欠かさない

会社が求めているのは、これからも長く会社で活躍できる人材です。

そのためには、現時点で高いビジネススキルを有していることはもちろんですが、この先も成長する見込みがあるということを示す必要があります。

成長性が期待できる場合には、現時点での多少の不出来も、目を瞑ってもらえる可能性がありますからね。

自分が「成長できる人材である」ということを示すためにも、日々勉強やスキルアップを怠らずに続けていくことが何よりも重要です。

戦略コンサルタントは日々激務で、なかなか勉強やスキルアップに費やす時間も捻出しづらいですが、その中でもうまくタイムマネジメントをしていきましょう。

人間は最終的に感情で動くという部分も大きいので、「頑張っている」というひたむきな姿勢を見せることが、上司や同僚からの高評価につながる可能性も十分あります。

また、1つの面で高い評価を得られれば、ハロー効果が働き、自分の他の面も高く評価されるということも少なくありません。

逆に、スキルアップを怠れば、遅かれ早かれ見切りをつけられるでしょう。

コンサルタントにと求められる様々なスキルは、「これ以上高めることができない」という限界はありません。

まとめ:戦略系コンサルをクビにならないためにスキルアップを

この記事では、戦略コンサルティングファームをクビになる可能性やクビにならないために意識すべきことをまとめました。

以前ほど厳しいUp or Outの規制がないとは言え、実力主義を謳う戦略コンサティングファームは多数あります。

戦略コンサティングファームにおいて自分のプレゼンスを高めていくためには、とにもかくにもスキルアップをし、成長していき、具体的な成果を残していくほかありません。

スキルアップを図るためには、読書や勉強、セミナーや講習会への参加などの方法があります。

現役コンサルタントがスキルアップに割く時間を捻出するのが簡単でないことは百も承知ですが、是非、時間を見つけてスキルアップを図っていくようにしましょう。

それこそが、戦略コンサティングファームで長く働き続けるための近道です。

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