コンサルタントに求められる能力とは【スキルを身につけてできるビジネスマンに】

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コンサルタントに就職するため、そしてコンサルタントとして仕事をし続ける上では、様々な多様な能力が求められます。

日系企業の場合、ある程度従順さがあったり、マニュアル通り業務を遂行できたりすれば十分です。

しかし、コンサルタントの場合には、それだけでは足りません。

では、具体的にコンサルタントにはどのような能力が求められているのか、詳しく解説していきます。

コンサルタントの使命

コンサルタントに求められる能力を知るためには、そもそもコンサルタントという職業がどんな仕事なのかを知る必要があります。

クライアントの利益を増やすこと

クライアント企業はコンサルタントに対してコンサルティング料を支払っています。

それは、義務ではなく経営判断として行っているもので、いわば投資です。

そのため、コンサルタントとしては、支払いを受けた金額以上のリターンをクライアント企業にもたらすことが最低限の義務となっています。

クライアントの利益を守ること

利益を増やすためには、今現在発生している利益を守ることも大切です。

新たな利益が創出されるのと同時に、これまで発生していた利益を失うのであれば、プラスマイナスゼロになってしまいます。

そのため新たな改革や革新的なアイディアに走るばかりでもいけません。

社会の発展に貢献すること

コンサルタントの究極の使命は、クライアント企業への貢献を通じて、社会の発展にも寄与することです。

クライアント企業が一人勝ちするようなアイディアを提案しても、遅かれ早かれ限界がやってきます。

そのようなアイディアは、短期的に見ればクライアント企業にメリットをもたらしても、長期的に見ればデメリットをもたらすことになってしまうのです。

そのため、コンサルティングを行う際には、市場のパイを奪い合うという視点よりも、どのように市場全体のパイを大きくしていくか、という視点を持って仕事に取り組むことが求められます。

コンサルタントは答えのない問いを追求すること

コンサルタントの仕事を簡単にまとめると、「答えのない問いの最適解をひたすら探していく」というものになります。

日本の教育は、1つある答えにどのように到達するかということを教えこまれるのが一般的なので、普通に学校生活を送っているだけでは、コンサルタントに求められる能力はなかなか身につきません。

コンサルタントに求められる基礎的能力

一言で言えば、コンサルタントの仕事はレベルの高いものです。

では、そのレベルの高い仕事に順応し、活躍していくためにはどんな能力が必要なのか。

まずは最低限身に着けておく必要がある能力を11個紹介します。

論理的思考力

論理的思考とは、正確に因果関係を捉えて、順序立てて物事を考えるという思考法です。

ロジカルシンキングと言われる場合もあります。

例えば「日焼けをすると骨折しにくくなる」というのは、論理が飛躍した表現です。

この表現を詳しく説明すると、

  1. 日焼けをするということは、日光を浴びているということ
  2. 日光に含まれる紫外線には、体内でビタミンDを生成する作用がある
  3. ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にする働きがある
  4. 骨が丈夫になるから骨折しにくくなる

という流れになります。

コンサルタントとして優れたアイディアを生み出すため、そして上司やクライアントに納得してもらうために、論理的思考力は不可欠な能力です。

関連記事:できる戦略系コンサルタントのロジカルシンキングとは【ビジネスに必須の考え方】

情報処理能力

いくら優秀なコンサルタントでも、自分の頭の中の情報だけでプロジェクトを完結させるのは不可能です。

そのため、日常的にコンサルタントは必要な情報を収集し、それを分析したり、加工したりしながらプロジェクトを進めていきます。

この一連の流れ(情報処理)をスピーディーかつ正確に行わなければなりません。

信憑性のない情報に踊らされず、必要な情報だけを厳選して抜粋できる情報処理能力も、コンサルタントとして求められる基礎的能力です。

プレゼンテーション能力

コンサルタントは頭が良いだけでは務まりません。

自分の考えたアイディアについて、クライアントや上司に説明し、納得してもらわなければ、プロジェクトを進めることができないためです。

いくら素晴らしいアイディアを考えていたとしても、それが伝わらないことには意味がありません。

そのため、自分の頭の中で考えていることを正確に伝えることができるようなプレゼンテーション能力も必須のスキルとなります。

関連記事:戦略系コンサルタントのパワーポイントスキル【プレゼン資料の作成の実例紹介】

ドキュメンテーション能力

プレゼンテーション能力と同様に大切なのが、ドキュメンテーション能力です。

ドキュメンテーション能力とは、分かりやすい資料を作成する能力を指します。

資料には拡張性があるため、分かりやすい資料があれば、特にコンサルタントから直接の説明を受けなくても、先方は理解することができるのです。

説明が不要なくらい分かりやすい資料を作ることができれば、「説明」という大きな工程を省けることになるため、コンサルタントの作業効率も上昇します。

そのため、コンサルタントへの就職を目指すにあたっては、エントリーシートの内容も非常に重要です。

その書き方や内容で、既にドキュメンテーション能力が図られています。

コミュニケーション能力

コンサルタントは個人主義の傾向が強い職業ですが、チームのメンバーやクライアント企業の担当者とのやりとりを抜きにしては仕事を進めることができません。

プロジェクトを円滑に進めるためには、他人と協働できるコミュニケーション能力が不可欠です。

コンサルタントと言うと、ズバズバ核心を突いたことばかりを言っているというイメージがあるかもしれませんが、より大切なのは、相手の言いたいことを「聞く」能力です。

スムーズにプロジェクトを進めるためには、クライアントのことをしっかりと理解しておかなければなりません。

そのため、コンサルタントにはコミュニケーション能力の中でも特に「聞く」能力を身に着けていることが求められます。

人間的魅力

コンサルタントには、明るさ、前向きさ、元気さといったような人間的魅力も求められます。

そういった要素がそのまま仕事の成果に繋がるわけではありません。

しかし、魅力度の高い人間は、ハロー効果が働き、周囲からの仕事に対する期待も高まり、結果的に自分の仕事のパフォーマンスも向上しやすいという傾向があります。

コンサルタント自身も、周囲に不安を持たれているよりも、期待されている方が仕事は進めやすいはずです。

また、クライアントも、暗くて元気のないコンサルタントではなく、明るくて熱意のあるコンサルタントを求めていると思われます。

各コンサルティングファームの公式HPにおいても、求める人材には「熱意がある人間」「前向きな人間」といった言葉が並んでいます。

他の能力に不足がある場合でも、人間的魅力によってその短所をカバーできることも少なくありません。

体力

コンサルタントの仕事は激務で有名です。

特にプロジェクトの納期前など、繁忙期には月間の残業時間が100時間を超えることもあります。

そのため、ある程度は無理が効くような体力がないと、コンサルタントとして働くのは厳しいでしょう。

また、単に長い時間我慢強く頑張れるということだけでなく、常にハイパフォーマンスが出せるようにすぐに回復できる能力も非常に重要です。

精神力

コンサルタントとして仕事をしていると、うまくいかないことも多く、挫折を味わうことも多いでしょう。

厳しい上司の下に配属された場合には、激しい詰めを受けることもあるかもしれません。

それでも、プロジェクトを成功させるために、頑張り抜ける精神力の強さも、コンサルタントとして必要な資質です。

もちろん、ただただ耐えれば良いということではありません。

うまくいかない時に、どのように事態を好転させていくか、自らの頭で考え、実行する能力も求められます。

コミットメント力

前述のように、コンサルタントの仕事はうまくいかないことが多々あります。

それでも、クライアントに利益をもたらすという使命を達成するために、途中で頓挫することは許されません。

最後の最後、結果に繋がるまでコミットし続ける力も大切です。

また、頑固に1つのやり方を信じるだけではなく、うまくいかない時には軌道修正を図る柔軟性も大切になります。

決断力

コンサルタントは日々様々な決断を迫られます。

「あれもいい」「これもいい」と迷ってばかりいると、仕事は前に進みません。

そこで求められるのが、決断力です。

決断力には「決断のスピード」と「決断の合理性」という2つの要素があります。

決断のスピードは文字通り、いかに早い決断を下すかということです。

決断が早ければ早いほど、その後の時間にゆとりが生まれます。

決断の合理性は、最適な決断を下すことです。

いくら早い決断をしても、その決断が非合理であれば、膨大な無駄が発生したり、逆効果になったりします。

様々な選択肢がある中で、それぞれのメリットとデメリットを比較し、最適な決断を下すことがコンサルタントには求められています。

コンサルタントの価値を高めるために求められる能力

上記で紹介した能力は、コンサルタントとして最低限、身に着けておきたい能力です。

自分自身のコンサルタントとしての価値をさらに高めたい場合には、以下で紹介するような能力もプラスアルファで身に着けておくことが望まれます。

マネジメント力

マネジメント力は、管理職だけが身に着けておけばいいものではありません。

プロジェクトを行き当たりばったりではなく、計画性をもって無駄なく進めていくために、すべてのコンサルタントが身に着けておいて損はない能力です。

自分自身の健康や仕事をマネジメントする能力は、コンサルタントの仕事以外でも汎用的に生かすことができます。

また、コンサルタントの仕事を通じてマネジメント力を高めておけば、転職市場においても高い評価を得ることができるでしょう。

外国語力

コンサルティングファームへの就職に際して外国語力を絶対条件としているケースは多くありません。

しかし、急速にグローバル化が進む現代において、多くのコンサルティングファームが外国に事業所を設けたり、外国の案件を受けたりしています。

そのような仕事にアサインされるのは、当然外国語力が優れている人材です。

外国語力を身に着けておけば、それ自体が武器となり、キャリアの幅を広げることができます。

最優先に身に着けるべきは英語ですが、中国語やスペイン語などの汎用性が高い言語も、習得しておくことが望まれます。

専門性

自分が担当している案件について、専門性を高めていけば、その分仕事は進めやすくなります。

また、担当外でも興味や関心がある分野について、専門性を高めておくことで、キャリアパスの選択肢が広がっていくでしょう。

特定分野での専門性を身に着けておくことで、そのプロジェクトにアサインされやすくなったり、他ファームへの転職を有利に進めたりすることができます。

ITスキル

近年の急速なIT化の進展により、ビジネスマンにとってITスキルは不可欠なものになりました。

ITスキルの習得は、目に見えるレベルでの仕事の効率化につながります。

また、プログラミング言語の習得など、高度なITスキルを身に着けておけば、それだけでコンサルタントとしての価値を一気に高めることもできます。

というのは、将来的にITコンサルタントの需要が急速に大きくなることが予想されているためです。

さらに、エンジニアとしての就職・独立といった新たなキャリアパスの選択肢が開かれることにもなります。

事務処理能力

コンサルタントの仕事の中心は「考える」ことです。

よりよいアイディアを出すためには、十分な思考時間は欠かせません。

そのため、少しでも無駄な時間を削り、効率的に事務作業を進めていくことが求められます。

事務処理能力は、身の回りの整理など、非常に簡単なことからでも高めることができます。

様々な方法を駆使して、極限まで事務処理効率を高めることが大切です。

コンサルタントには成長意欲も大切

現代は非常に時代の変化が激しい時代です。

今日まで価値があったものが、明日も価値があるという保証はどこにもありません。

それはコンサルタントについても同じことが言えます。

今現在の市場価値が高いコンサルタントでも、1週間後、1か月後も同じ状態とは限らないのです。

そのため、コンサルタントには常に自分を向上させていくための成長意欲は欠かせません。

コンサルタントとして求められる能力は常に向上させよう

この記事ではコンサルタントに求められる様々な能力について解説しました。

コンサルタントの仕事は非常にレベルが高いため、求められる能力も挙げればキリがありません。

多くの能力は日常の仕事を通じて自然と高めていくことができます。

しかし、よりスピーディーにコンサルタントとしての資質を高めていくためには、業務外での自己研鑽も欠かせません。

そこでおすすめなのが、セミナーの受講です。

特定のテーマを扱ったセミナーを受講することで、自分に不足している能力をピンポイントで高めることができます。

コンサルタントとして求められる能力を身に着けたい、向上させたい、と考えている方は、是非セミナーを受講してみてください。

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