コンサルタントのキャリアパスとは【優秀な人材が歩む次のステップ】

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コンサルタントは、東京大学などの超高学歴の学生に人気の職業の1つです。

しかし、コンサルタントは「退職ありき」での就職ともよく言われています。

では、コンサルタントを退職した後、具体的にどのようなキャリアパスを描いていくのでしょうか。

この記事で、コンサルタント後の様々なキャリアパスについて、詳しく解説します。

コンサルタントの6種類のキャリアパス

日本社会においては、会社に就職した後は社内でジョブローテーションを経ながらキャリアを形成していくというのが一般的です。

そのため、同期として入社した仲間たちは、基本的に何十年にも渡って同じ社内で活躍することとなります。

しかし、コンサルタントの場合、同期入社の仲間といつまでも同じ会社で切磋琢磨するというケースは多くありません。

具体的なキャリアパスの選択肢として、6つ紹介します。

社内出世

コンサルタントには、そのレベルに応じて、階級があります。

具体的には、

  1. アソシエイト
  2. アナリスト
  3. シニアアソシエイト
  4. マネージャー
  5. シニアマネージャー
  6. パートナー
  7. プリンシパル

などです。

実際の呼称については、会社によりそれぞれ異なります。

この階級を1段ずつ上って、出世していくというのが、コンサルタントのキャリアパスの1つの選択肢です。

社内出世の場合には、現場で仕事をする立場から、徐々に管理する立場になったり、クライアントの上層部と交渉したりする立場へと変わっていきます。

事業会社への転職

事業会社とは、何か特定の領域における事業を通じて利益を上げて存続している会社のことを指します。

例えば、SHARPなら家電の事業会社、トヨタなら車の事業会社です。

コンサルタントとして就職すると、自分が携わったプロジェクトに関する事業領域の専門性はかなり強まっていきます。

コンサルタントの仕事を通じて、その事業に強い興味を抱いた場合には、事業会社に転職するというのも1つの選択肢です。

コンサルタントはクライアントの企業と直接やりとりするケースも少なくないため、仕事を通じてコネを作ることも可能です。

顕著な働きぶりを見せた場合には、事業会社からヘッドハンティングを受けるケースもあります。

他ファームへの転職

コンサルタントが別のコンサルティングファームへと転職していくのもよくあるケースです。

同業他社に転職する理由としては、

  • もっと高い給与を得たい
  • より福利厚生の充実した会社で働きたい
  • 関わりたいプロジェクトがある
  • コンサルティング業界で知名度が高まり、ヘッドハントされた

といったものがあります。

特にコンサルティングファームの中途採用の求人は、特定の事業に定めて募集しているケースがほとんどです。

そのため、転職に成功すれば、確実にその事業に携われるというメリットもあります。

また、コンサルタントとして実績を残したり、経験を積んだりしていると、会社に留まるよりも評価され、高い給与を得られるケースも少なくありません。

プロフェッショナル化

コンサルタントの仕事を通じて得た、特定の業界に対する知見を活かして、その道を極めるという選択肢もあります。

例えば、

会計系のファームでの経験を生かす→税理士や公認会計士
IT系のファームでの経験を生かす→エンジニア

という具合です。

コンサルティング会社に留まっていると、ジョブローテーションにより自分の希望しない事業分野を任されることもあります。

「好き」「得意」を極めていきたいと考える人にとっては、プロフェッショナル化が最善の選択肢です。

起業・独立

ある程度の実績と経験を積んだら、自分で独立して、個人コンサルタントとして仕事をしていくケースもあります。

特に最近の若者には独立志向が強いため、独立や起業をするという判断を下す人も少なくありません。

会社の名前ではなく、個人の名前でクライアントを見つけていく必要があるため、当然困難な部分もあります。

しかし、それ以上に自由度が高かったり、収入をすべて自分のポケットに入れられたりするようなメリットもあります。

上昇志向が強く、就職活動中から既に、将来的には独立するということを頭に入れている人も少なくありません。

なお、コンサルタントの年収は、他の業界と比較して高めです。

そのため、独立・起業を考えている人は、起業資金も計画的に貯めておく必要があります。

他業界への転職

コンサルタントを辞めて、他の業界へ転職するというケースもあります。

これは、コンサルタントが激務で嫌気がさしたため、ということだけではありません。

むしろ、コンサルタントとして多様な業界について知る中で、新たにやりたいことを見つけた、というポジティブな理由で転職する人もいます。

全くの他業界への転職の場合でも、コンサルタントとして仕事をする中で身に着けた知識やスキルは、大部分生かすことができます。

詳しくは後述しますが、コンサルタントとして求められる様々な能力を身に着けておけば、どんな業界でも、どんな種類の仕事でも活躍できるようになるためです。

他業界から見ても、非常に能力の高いコンサルタントは「喉から手が出るほど欲しい人材」なのです。

コンサルタントの目的別おすすめのキャリアパス

コンサルタントには、多くのキャリアパスが用意されていることは説明しました。

では、どの道を選択すべきなのか、ということは人それぞれです。

仕事に対する考え方は、

「とにかく成長したい」
「安定していればそれでいい」
「高給取りになりたい」

など様々です。

ここでは、それぞれの目的に応じたおすすめのキャリアパスを紹介します。

経験重視・スキルアップ目的なら他ファームへの転職

コンサルタントの多くが「他ファームへの転職」というキャリアパスを歩みます。

これは、様々な環境のファームに身を置くことで多くの経験を積み、成長していくことができるためです。

これまでとは違う環境に身を置き、多様な価値観を持った人たちと交流すれば、自分自身の視野が広がり、幅広い考え方が身につきます。

今いるコンサルティングファームに対して居心地の良さや安心を感じている場合には、成長が止まっている可能性があるため、要注意です。

特に将来的な独立という選択肢を持っている場合には、1社目を退社していきなり独立するよりも、一度他ファームに転職して経験を深めてから独立するのがおすすめです。

また、より高い年収を求めて他ファームに転職するというケースも少なくありません。

自由度重視なら起業・独立

自分のリズムで自由に仕事がしたい、というように自由度を重視したい方は、独立・起業という選択がおすすめです。

会社のコンサルタントとして仕事をしている場合には、平日は出社しなければならなかったり、自分には適性がない案件を割り振られたりすることがあります。

あくまでも会社の一員であるため、会社の方針にはきちんと従わなければなりません。

しかし、会社の看板を外し、独立してしまえば、すべて自分の考えで動くことができるようになります。

やりたくない案件があったり、付き合いたくないクライアントがいたりすれば、断ってしまうことも可能なのです。

また、稼いだ収入はすべて自分のものとすることができます。

一方で、福利厚生を受けられない、常に安定して案件があるとは限らないといったようなデメリットもあるので注意してください。

近年は特にエリート層ほど、独立してフリーのコンサルタントとなっているケースも多いので、会社組織に属することに不満や違和感がある人は、独立も選択肢として考えましょう。

やりがい重視ならプロフェッショナル化

自分がやりたいこと、得意なことに特化して仕事をしていきたいと考えている方には、プロフェッショナル化がおすすめです。

身に着けた専門性を武器にして、一生そのスキルで生活していくことができます。

会社に属していると、ジョブローテーションにより興味や適性のない仕事を任されたり、個人で独立すると、収支や税金の管理なども自分でやったりしなければなりません。

コンサルティングファームに限らず、多くの企業では、中途採用において専門性を有した即戦力を求めています。

そして入社後もジョブローテーションの対象とはせず、特定の分野に配属され続けるのが一般的です。

会社という組織に守られながら、自分の好きなこと、得意なことを仕事にできるのは大きなメリットと言えるでしょう。

しかし、近年の急速なテクノロジーの発達により、多くの仕事は奪われていくと予想されています。

もしAIにより淘汰されてしまった場合、次に活躍するためのスキルを有していない可能性があるという点には注意してください。

安定志向なら社内出世

将来的に安定した生活を送りたいと考えている方には、社内出世がおすすめです。

日本では、正社員ならば簡単に解雇されることはありません。

また、年功序列で賃金が上昇していくケースも少なくないため、将来の明確なビジョンを持ちながら仕事を進めることができます。

しかし、そのような社風があるのは日系のファームのみです。

外資系のコンサルティングファームの場合には、成果が出ていなければすぐに解雇されることもあります。

これが「Up Or Out」という考え方です。

そのため、安定志向の方は就職先として、外資系のコンサルティングファームは除外して考えておく必要があります。

外資系コンサルティングファームは、社内出世を果たしていくことがかなり困難です。

意欲あるコンサルタントの市場価値は高い

コンサルタントには様々なキャリアパスがあることを説明しました。

しかし、そもそもなぜそんなにも多様な選択肢があるのか。

それは、コンサルタントの市場価値が非常に高いためです。

コンサルタントとして仕事をしていると、以下のような様々なスキルを身に着けることができ、社会的にかなり価値のある人材として扱われます。

論理的思考力

コンサルタントの仕事はクライアントの課題を解決するための方策を考え、実行することです。

明確な答えがない状況で、現状を分析した上で、未来に向けた有効な策を考えなければなりません。

間違った判断を下してしまえば、当然クライアントの業績が傾いてしまう危険性もあります。

そういったプレッシャーの中で最適解を見つけていくため、自ずと論理的に物事を考える思考力は高まっていきます。

もっとも、コンサルティングファームに就職できているということは、一定レベル以上の論理的思考力があることは間違いありません。

しかし、さらに仕事を通じてその思考力を磨き上げていくことができます。

関連記事:できる戦略系コンサルタントのロジカルシンキングとは【ビジネスに必須の考え方】

高い営業スキル

コンサルタントは前述したクライアントの課題の解決方法を、会社内のチームのメンバーや上司、そしてクライアント企業に説明をして、納得してもらわなければなりません。

どれだけ素晴らしいアイディアを考えていたとしても、納得してもらわなければ無意味です。

そのため、コンサルタントは常に

「どんな資料を作れば納得してもらえるか」
「どんな説明ならば相手に伝わるか」

ということを意識しています。

このドキュメンテーション能力(資料作り)とプレゼンテーション能力(説明力)は、営業スキルそのものです。

よって、優秀なコンサルタントには高い営業スキルも身についていると言えます。

幅広い価値観

コンサルティングファームは基本的に通年で中途採用の募集をしており、従業員のほとんどは中途採用者です。

そのため、一人ひとりの従業員がそれぞれ異なったバックボーンを持っています。

また、社内のみならず、クライアントとのやりとりも日常的に行われます。

そのような環境で仕事をしていくため、多様な価値観に触れることができ、自分自身の価値観も広がっていくのです。

効率的な作業

コンサルティングファームはどこも激務で、長時間の残業は当たり前です。

そんな状況であっても、必ず納期に間に合わせなければならないというプレッシャーのもと、常に仕事をしています。

そのような環境においては、とにかく効率性が求められるため、従業員は自ずと効率的な作業を身に着け、生産性を高めていきます。

その生産性の高さや、生産性を高めるための方法を知っているということは、ビジネスパーソンとして大きな武器です。

関連記事:コンサルタントのフレームワーク【ビジネスができる思考法】

コンサルタントとしてのキャリアパスを広げるために、市場価値を高めよう

この記事では、コンサルタントには様々なキャリアパスがあることを説明しました。

しかし、あくまでも多くの選択肢が用意されているのは、顕著なビジネススキルを有した市場価値が高い人材に限ります。

毎日ただただ仕事をこなしているだけのコンサルタントには、限られた道しか用意されません(最も、そんなコンサルタントはいないと思いますが)。

将来のキャリアパスの選択肢を広げるために、常に自分自身の市場価値を高めることを考えましょう。

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セミナーや勉強会に参加することで、新たな刺激を得て視野を広げることができるでしょう。

将来を見据えて市場価値を高めたいと考えている方は、是非セミナーや勉強会に参加を検討してみてください。

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